株式投資

楽天の「レバナス」設定開始を受けて

カガミルです。
レバレッジETFとビットコインに投資しています。

10月20日、驚きのニュースが飛び込んできました。

楽天が「レバナス」の設定・運用を開始するというのです。

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一瞬、混乱しました。

というのは、通常「レバナス」と聞いて思い浮かぶのは、大和アセットマネジメントが販売している「iFreeレバレッジNASDAQ100」です。

Twitterでもこの名前が定着していますし、弊ブログでも「iFreeレバレッジNASDAQ100」を「レバナス」と略して表記しています。

今回楽天が設定を開始するファンドの名称は、

楽天レバレッジNASDAQ-100

届出書はこちらです。

ここを見ると、

愛称として「レバナス」という名称を用いることがあります。

!!!!!!

ということで、今後は楽天レバレッジNASDAQ-100が公式に「レバナス」という愛称を使うことになります。

Twitterで定着している「レバナス」に商標がないのをいいことに自分のものにしてしまうとは、楽天もしたたかですね。



これを受け、弊ブログでは以下のルールに則った表記にします。

レバナス関連の略称
  • 「大和レバナス」…iFreeレバレッジNASDAQ100の略称
  • 「楽天レバナス」…楽天レバレッジNASDAQ-100の略称
  • 「レバナス」…ナスダック100指数に2倍のレバレッジをかけたETF、投資信託全般。米国ETFであるQLD、大和レバナス、楽天レバナスに限らず、今後新しく販売されるかもしれないETFや投信を含む。

例えば先日公開したレバナスの変動率の記事では、正確にはQLDと大和レバナスの変動率を扱っています。

なぜなら、大和レバナスの動きがQLDとほぼ同じ動きをすることは確かめましたが、楽天レバナスについてはまだわからないからです。

もっとも、上記の「レバナス」がQLDとほぼ同じように動くなら、この記事は「レバナス」全般に当てはまると言えるでしょう。

他の記事の略称も修正していくつもりです。



さて、楽天レバナスの特徴を見てみましょう。

大和レバナスと同じく「為替ヘッジあり」の商品です。

個人的には「為替ヘッジなし」の方がよかったと思います。余計なヘッジコストもかかりますし。

そして大きな特徴として、経費率が0.77%であることが挙げられます。

大和レバナスの0.99%よりも低いですし、なんとETFであるQLDの0.95%よりも低いです。

レバナス人気を見てお株を奪おうと、後出しで経費率がより低い投信を設定するとは、楽天もしたたかですね(2回目)。

ただ、レバレッジ投信には経費だけでなく、「その他の手数料等」がかかることは知っておいたほうがいいでしょう。

楽天レバナスの販売開始は2021年11月17日です。

その他の手数料はおそらく「大和レバナス」とそれほど変わらないと思いますが、しばらくは様子を見た方が無難だと思います。

0.22%という手数料の差はそれなりに大きいですが、「大和レバナス」には先駆者としてQLDとほぼ同じ値動きをしたという実績、信頼があります。

今後、楽天レバナスの値動きを見守り、大和レバナスやQLDと比較したいと思います。

大和レバナスがここまで人気になる中、他の証券会社も指をくわえて見ているだけとはいかなかったのでしょう。

SBI証券かどこかが第3の「レバナス」の設定を開始するかもしれません。

そうなれば大和レバナスも手数料引き下げ競争に加わるのか。

あるいは、「為替ヘッジなし」の商品をどこかが販売するのか。

投資家の選択肢が広がるでしょう。

今後の展開から目が離せません。

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ABOUT ME
カガミル
理三→東大医学部卒の医師です。 息子が二人います。 子育て、教育、東大医学部/医療、投資について発信します。

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