株式投資

未来のナスダック100?ナスダック次世代50に投資

カガミルです。
レバレッジETFとビットコインに投資しています。

私は投資戦略「レバレッジド・コア・サテライト」によりナスダック100にレバレッジ投資をしています。

ナスダック100は、ナスダック市場に上場している時価総額トップ100銘柄(金融除く)であることはご存知だと思います。

今回紹介する商品は、ナスダック101位から150位の銘柄にまとめて投資できる商品です。つまり、成長すれば将来ナスダック100に組み込まれるかもしれない銘柄に投資することになります。

ETFのQQQNと、それに対応する投資信託のiFreeNEXT NASDAQ次世代50を紹介します。

QQQNとは

概要

正式名称

VictoryShares Nasdaq Next 50 ETF

Victory Capital Holdingsが販売しているVictoryShares ETFの1つです。

連動する指数はNASDAQ Q-50指数(Nasdaq Q-50 Index)です。

NASDAQ Q-50指数

ナスダック市場に上場している国内外の企業で、現在ナスダック100に含まれていない、時価総額が上位50位の企業から算出される時価総額加重型指数
(金融を除く)

つまり、ナスダック市場で上位101位から150位までの銘柄ということになります。

NASDAQ Q-50指数は、2007年10月に150を基準値として設定開始となりました。

構成銘柄

2021年6月3日現在の構成銘柄トップ10はこちらです。

QQQN構成銘柄トップ10

CRWD, ROKU, FTNT, ODFL, LBRDK, GRMN, ZBRA, AZN, ZS, TTD

(最新情報はこちら

CRWDはサイバーセキュリティの有力企業、ROKUは米国最大級のTVストリーミング企業で、グロース株投資家なら聞いたことがあるのではないでしょうか。

一方で知名度の低い銘柄も多数含まれています。

ところでナスダック100についてですが、毎年12月に時価総額の順位を元に以下のルールにより銘柄が入れ替えられます。

・上位100位以内であれば残留

・構成銘柄で上位101位から125位までの場合、前年の時価総額が100位以内であれば残留、101位内でなければ外される。

・構成銘柄で上位125位以内でなければ、前年の順位にかかわらず外される。

・代わりにナスダック100に組み込まれるのは、非構成銘柄のうち最も時価総額の大きい銘柄。

今のナスダック100から脱落する銘柄が出れば、1位の銘柄(現時点ではCRWD)はQQQNから除外されてナスダック100に組み込まれるでしょう。

逆に、一度はナスダック100に組み込まれていたものの除外された銘柄もQQQNに含まれることに注意が必要です。

ずば抜けて大きな割合を占める銘柄はなく、時価総額に比例した組み入れ率になっています。

設定時期

2020年9月9日と、まだ設定されて間もないです。

配当利回り

2020年の10月と12月、2021年の3月と4月にわずかに分配金を出しています。

また設定されて1年未満であり、分配時期が固定されているのかは不明です。

経費率

0.18%とリーズナブルです。なんとQQQの0.20%よりも低いです。

流動性

時価総額 1.42億ドル

平均出来高 46,295

(2021年6月3日)

流動性は低めであり、一度に多量の売買は避けた方がよさそうです。新しいETFなので今後に期待です。

購入できる証券会社

残念ながらQQQNは国内大手証券会社では購入できません。

私が使っているサクソバンク証券では購入できます。特定口座に対応していないのが難点ですが、国内証券会社では購入できない多数のETFを購入可能です。まだ口座を持っていない人は、口座を作ることを検討してみてはいかがでしょうか。



iFreeNEXT NASDAQ次世代50とは

概要

iFreeシリーズでおなじみの大和アセットマネジメントが販売している投資信託です。

詳細はこちらのサイトをご覧ください。

米国の株式に投資し、NASDAQ Q-50指数(円ベース)の動きに連動した投資成果を目指す

という商品です。

iFreeNEXT NASDAQ次世代50の概要

設定開始日:2021年1月13日

購入時手数料:なし

年間経費率:0.495%

純資産総額:29.89億円(2021年6月3日現在)

為替ヘッジを行わないので、為替の影響を直接受けます。

QQQNとの比較

QQQNとiFreeNEXT NASDAQ次世代50の値動きの比較も行いたいところですが、日が浅いため見送ります。

iFreeの投資信託についてはいくつか記事にしましたが、いずれも値動きは米国ETFとほぼ一致し乖離は少なかったです。

iFreeNEXT NASDAQ次世代50もきっとQQQNによく連動することでしょう。

投資信託なので流動性はETFに劣ります。
この点は以前の記事で解説していますのでご覧ください。



パフォーマンス

これまでのQQQNのパフォーマンスをQQQと比較してみましょう。

2020年9月の設定開始後、QQQN(青)はしばらくの間QQQ(紫)を上回っていました。

コロナショック後の金融緩和を受けて、ナスダックの有望株に資金が流入したのが一因かもしれません。

ただ2021年2月頃から徐々にその差が縮まる傾向にあります。

QQQN、iFreeNEXT NASDAQ次世代50に投資すべきか

QQQNは将来有望な銘柄が含まれる一方、ナスダック100から脱落した銘柄も含まれます。

設定後はQQQと同等以上のパフォーマンスですが、この傾向が今後持続する保証はありません。

ポートフォリオに加えるとしても、コアではなくサテライトでの運用が適していると思います。

もしナスダック100には入らない銘柄までカバーするなら、

QQQ + QQQN

というポートフォリオを作ってもよいかもしれません。

またQQQNの構成銘柄の中から有望な銘柄を見つけ、個別株に投資するという手もあるでしょう。

参考になれば幸いです。

投資はくれぐれも自己責任で。

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ABOUT ME
カガミル
理三→東大医学部卒の医師です。 2019年生まれの息子の子育て中。 子育て、教育、東大医学部/医療、投資について発信します。

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