子育て・教育

文京区の良学区に引っ越すには

東大医学部卒医師のカガミルです。
現在大学で臨床、教育、研究を行っています。

プロフィールはこちらをご覧ください。

私は家族で文京区に住んでいます。
2020年の秋頃、小学校の学区を考えて引っ越しをしました。

文京区は人気の高い区なので賃貸マンションに移り住むのは簡単ではありません。私はたまたまうまくいったので、その体験談を書きたいと思います。

文京区への引っ越しを考えている子育て世帯の方々の参考になれば幸いです。

文京区の住・教育環境

東京23区の1つである文京区は住環境が良いことで有名です。

文京区が上位のランキングの例

ビジネスパーソンの「住みよい街」ランキング1位(2019年)

治安の良さ 23区中1位(犯罪率発生率最低)

人口当たりの医師数 2位(1位は千代田区)

子育て、教育においても環境の良さは日本でトップクラスであり、教育熱心な家庭が集まります。実際、私立中学校に入学した公立小学校卒業生の割合は23区中1位です。

文京区内には公立小学校が20校ありますが、その中でも名門小学校として「3S1K」があります。これは以下の4校です。

誠之小学校

昭和小学校

千駄木小学校

窪町小学校

さらに区内には、3つの国立小学校があります。

お茶の水女子大学附属小学校

東京学芸大学附属竹早小学校

筑波大附属小学校

東京にある国立小学校は6校なので、そのうち半分が文京区にあることになります。

親御さんの誰もがここに挙げたような小学校に子供を入学させたいと思うことでしょう。
3S1K以外の公立小学校でも良好な教育環境が期待できます。

したがって子育て世帯が文京区の小学校の学区の賃貸物件に住みたい場合、極めて競争率が高いのです。

後楽園の駅ビルには本屋のフロアがありますが、そこにお受験の対策本が集まった棚がありました。
文京区の教育熱心さを反映していると感じました。


物件決めと契約

どの小学校の学区かは公開できませんが、そこに引っ越すために私達家族がやったことをまとめておきます。

エリア決め

まずは通いたい公立小学校をピックアップしたのですが、エリアを決める際もう一つ条件がありました。
それは、私が勤務先に徒歩通勤できることです。

仕事上この条件を優先せざるを得ないため、必然的に小学校は絞られました。

各小学校の学区はこちらのページに書かれていて、そのエリアの物件を探すことになります。

物件検索

SUUMOで検索しました。

希望エリアの中でいくつかの条件を満たす物件を検索しました。物件を見つけるチャンスを広げるため、条件は緩めに設定しました。

条件の例

・駅から徒歩10分以内

・築25年以内

・広さ40平米以上

・オートロック

・管理費込みの家賃○○万円以下

妻が1週間に1回程度、SUUMOのサイトを見て物件を検索しました。
しかし希望の条件に合う物件がないまま時間が経過しました。

2ヶ月ほど経ったある時、希望に合致している新着物件を見つけました。
さっそく不動産会社に連絡し、その週の土曜日に内見のアポを取りました。

こまめに物件をチェックしていたおかげで物件を発見することができたのです。

内見

当日、妻と息子と私でマンションに向かいました。

現地で不動産会社の人と落ち合い内見をします。一通り物件内部を見て問題ないと判断した妻と私はその場で申し込みを入れました。

幸運にも1番手でした。
実は同じ日の遅い時間帯に、他の入居希望者の内見が予定されていたのです。

最も早い休日である土曜日にアポを取って正解でした。平日が空いているのなら即座にアポを取ってもよいレベルだったと思います。

さらに即入居の申し込みをしたのも勝因です。ここで申し込みを保留にしていたら後からの見学者に決まっていたかもしれません。

本来であれば物件を選ぶ時、間取りや周辺環境をよく見てから決めるべきですし、いくつかの候補を比較したほうがいいかもしれません。

しかし文京区は違います。
これほどまでに競争率が高いため、選り好みをしていては契約することは不可能なのです。



家賃

さて、苦労してやっと入居することができたそのマンションの広さと家賃ですが…

約45平米で20万円越えです。

高いと思われる方が多いかもしれません。

しかし良学区でこの価格はリーズナブルなのです。

実は、物件探しで希望の条件の物件が見つからなかった最大の原因は家賃でした。

空きの物件はあったのですが、広めの物件で家賃は40万円台など、到底払える金額ではありませんでした。

その中でこれは手が届く唯一の物件だったのです。

終わりに

今回の経験により、文京区の良学区の賃貸物件に住む条件は下のいずれかであるとわかりました。

  1. 高額な家賃を払う(40万円〜)
  2. 頻繁に物件をチェックし、リーズナブルな物件が出たら直ちに契約する。

いずれにしてもかなりハードルが高いと言えます。

①については、両親が医師など、相当な世帯年収(例えば2000万円以上)の家庭に限られるでしょう。

②の方が時間はかかりますがハードルは低いと思います。私たちは幸運にも2ヶ月で物件を見つけられました。

そして文京区の教育環境が優れている理由の一端を垣間見ることができたと感じます。

人気の公立小学校では中学受験をする生徒の割合が8割程度と聞きましたが、これだけ裕福な家庭が多いのなら当然と言えます。

また、文京区の良学区内にファミリー向けマンションを持つことができたら、確実に入居者を見つけることができるため間違いなく資産となるでしょう。

補足しますと、文京区のすべてのエリアでここまで家賃が高いわけではありません。
他のエリアなら、40平米台で10万円台で住めるところもあります。

私が体験した良学区の話である点はご理解ください。


今回は文京区の某学区に引っ越した私達家族の体験談をお伝えしました。

家賃や物件の少なさもありかなりハードルは高いですが、子供によい公教育を受けさせたいご家族の方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
カガミル
理三→東大医学部卒の医師です。 2019年生まれの息子の子育て中。 子育て、教育、東大医学部/医療、投資について発信します。

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