株式投資

家族のNISA、ジュニアNISAの運用方針と資産状況

カガミルです。
今回は、私と家族のNISA、ジュニアNISAを運用する上で考えていることを書きます。

毎月の末に以下のような資産状況の記事を公開しています。

ここで軽く触れていますが、私と妻のNISA口座、長男のジュニアNISA口座でも投資をしています。

今回は、NISAとジュニアNISAの運用する上で考えていること、実際に保有しているもの、資産状況を公開します。

NISA、ジュニアNISAの運用方針

NISAの理念をふまえ、NISAやジュニアNISAを長期的な資産形成のために運用したいと思います。

そのため以下の4つのルールを厳守することに決めました。

わが家のNISA/ジュニアNISAのルール
  1. 幅広く分散されたインデックスに投資する
  2. 購入は「今すぐ一括投資」
  3. 途中で売却をしない
  4. レバレッジをかけない

それぞれについて説明します。

幅広く分散されたインデックスに投資する

今や人生100年時代と言われ、私も無事であればあと数十年生きる可能性が高いです。

投資の原則では、保有する商品を売るのは「お金が必要になった時」です。

逆にお金が必要でなければ数十年間一切売買しない、という前提に立ちました。

実際ジュニアNISAでは、18歳まで口座から資産の引き出しが不可でした。

その後制度が変わり、2024年以降は解約、引き出しができるようになりました。

数十年売買しなくてよい商品は限られます。例えば個別株は考えにくいです。

では指数の中でもNASDAQ100はどうでしょうか。

NASDAQ100は100銘柄に投資するので十分分散されているともとれますが、世界の株式のうちNASDAQ市場に上場しているものにしか投資できません。2010年代はハイテクが急成長してNASDAQ100がS&P 500のリターンを大きく上回りましたが、10年後や20年後までその勢いが続く保証はありません。

長期で投資するなら、いわゆる「市場平均」に近いものが望ましいと思います。まさに「幅広く分散されたインデックス」です。

よって投資すべき商品は

全世界株式 または 米国株式

としました。



購入は「今すぐ一括投資」

「今すぐ一括投資」、つまり余剰資金ができたらすぐに全額を投資することにしました。なぜならそれが最も高いリターンが期待できるからです。

例えば年初に120万円ある場合にはその全額で投資商品を買い、わざわざ「毎月10万円ずつ、12回に分けて買う」ということはしません。

2022年には株価の低迷を予測する声もあり、一括投資は勇気がいります。

ただ、仮に一括投資後に下がったとしても、数十年先を見据えれば誤差だと考えているので実践しました。

なお投資を年始ではなく3月にしたのは、確定申告で払う予定納税額の概算をしてからにしたかったのと、不測の事態に備えて家族のための生活防衛資金を多めに持ちたかったためです。

来年以降は年始に余剰資金があれば年始に投資します。

途中で売却をしない

NISAの理念と目的を踏まえ、どんな相場でも売却せず持ち続けることにします。

確かに2022年の初めのように、これから下落が予想される相場では一旦売却したくなります。

それでもNISAでは「下落前に売って、底で買い直す」ということはしません。途中で売ってしまうと、非課税の恩恵を減らしてしまうからです。

ただし例外として、不測の事態により家族の生活資金が必要になった場合には途中で売却します。



レバレッジをかけない

弊ブログではレバレッジ投資についての考察をいくつも書いてきました。たとえばL倍レバレッジETFのリターンを表す式についての記事です。

資産ごとに最適と思われるレバレッジがあり、軽いレバレッジをかけた方がリターンが高いかもしれません。

現行のNISA/ジュニアNISAでは、買おうと思えばレバレッジETF/投信を買うことが可能でした。

2024年から始まる新NISAではレバレッジETF/投信の購入が不可になります。

以前、レバレッジETF/投信をNISA口座で買うべきか考察したこともあります。

しかし考えた結果、NISAではレバレッジETF/投信を買わないことにしました。

最大の理由は、レバレッジをかけた場合、投資期間が長いほどリスクが高まるためです。特に投資期間の後半で経済危機に見舞われた場合、資産への影響は重大です。

そもそも、過去の最適レバレッジが未来に通用する保証はありません。

また「途中で売却をしない」という方針に従うならレバレッジの調整やリバランスもできません。

高いリターンを得る可能性は放棄することになりますが、無理せずリスクを抑えることを優先し妥協しました。



NISAの具体的なお勧め商品

もしかしたらこの記事の読者様の中には、NISAで何を買うか迷っている方がいらっしゃるかもしれません。

私の運用方針を踏まえ、具体的な商品を2つ提案します。

NISAのおすすめ商品

誰にとっても無難なもの

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
オルカンとも呼ばれる)

これからも米国株が最強であり続けると確信している場合

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

これは一般NISA、つみたてNISA、ジュニアNISA、新NISAのどれにでも当てはまります。

ここでは初心者の方でも迷わないよう2つに絞りましたが、候補となる他の商品も挙げておきます。

オルカン以外の全世界株式の投信には、SBI・全世界株式インデックス・ファンド楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)があります。これらのリターンはほとんど同じです。

米国株の投資信託としてSBI・V・S&P500インデックス・ファンドをあげたのは、2022年3月現在信託報酬が最安だからです。ただし今後もっと安い商品が出てくる可能性は否定できません。

他のS&P 500連動型投信としては、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)などがあります。また全米株式の投資信託である楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称楽天VTI)ならS&P 500に含まれない米国株にも投資できます。これらは信託報酬がわずかに高いですが、リターンは大差ないので選んでもよいでしょう。

全世界株か全米株かをどうしても決められない方は、両者を半分ずつ持つのも悪くないと思います。ただし個人的には投資はシンプルな方がいいと思うので1つに絞りたいです。



NISA、ジュニアNISAの状況

2022年3月末時点の、私と家族のNISA、ジュニアNISAの状況です。

カガミルのNISA

楽天VTI 100%です。

カガミルのNISA

元本 2,400,000円

評価額 2,633,491円

損益 +233,491円

今は2年分の枠しか使っていませんが、NISA口座自体は制度が始まった2014年から使っていました。当初は株、REIT、債券などいろいろなものを混ぜていました。

楽天VTIを初めて買ったのは2018年で、当時はまだSBI・V・S&P500インデックス・ファンドの販売が開始されていませんでした。

コロナショック直後の2020年4月に、いったんNISAの商品を売却し、下落していたTQQQとSPXLの購入資金を調達しました。その後、2021年12月と2022年3月に新しく楽天VTIを買い直したため、上のような保有状況になっています。

一時期含み損を抱えていましたが、最近株価が上昇して含み益となりました。

手数料はSBI・V・S&P500インデックス・ファンドの方が少し安いですが、最初に買った全米株式の商品ですし、これからも楽天VTIを買いたいと思います。

妻のNISA

妻は専業主婦です。2022年3月末の資産は以下の通りです。

妻のNISA

元本 2,400,000円

評価額 3,079,878円

損益 +679,878円

eMAXIS SlimのS&P 500を買っています。

それ以前にはUSA360を保有していたのですが、2021年に売却して乗り換えました。そのため私と同じく2年分の枠を使っています。

SBI・V・S&P 500の方が経費率がわずかに低いですが、PFはシンプルにしたいので今後もeMAXISを買いたいと思います。



長男のジュニアNISA

長男は2019年生まれです。

2020年、2021年、2022年とジュニアNISAに80万円ずつ入金し、全額オルカンに投資しました。2022年3月末の時点の資産は以下の通りです。

長男のジュニアNISA

元本 2,400,000円

評価額 3,199,925円

損益 +799,926円

息子が大人になる数十年後にどこまで増えるか楽しみです。

次男のジュニアNISA

次男は2021年生まれの0歳で、2022年3月現在まだマイナンバーカードができていません。

マイナンバーカードができた後で、楽天証券、楽天銀行の口座を開設、入金したいと思います。

オルカンを買う予定です。ジュニアNISAの投資可能期間は2023年までなので2年分しか投資できませんが、160万円分のオルカンを購入したいと思います。

今後長期投資を実践するにあたり、NISAとジュニアNISAの資産状況を定期的に公開していきたいと思います。

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