レバレッジETF

BOTZとUBOTでAIに投資

カガミルです。
QLDやTQQQでレバレッジ投資をしています。

私の投資戦略「レバレッジド・コア・サテライト」についてはこちらをご覧ください。

近年、AI(人工知能)の進歩が目覚ましいです。

2015年にはディープラーニングを用いたAlphaGoが、囲碁のトッププロ棋士を破ったとして話題になりました。

AIは今や日常生活にも浸透し、個人情報に基づいた生活上の利便性を提供してくれます。今後さらなるAI産業の成長が期待されます。

また産業ロボや自動化も注目され、将来的に自動運転車の誕生が期待されています。

今回の記事ではこれらにまとめて投資できるETFのBOTZとUBOTを紹介します。

なおUBOTは日本の大手証券会社で購入できます。

BOTZとは

基本情報

アメリカのGlobal X社が販売しているETFで、正式名称は

グローバル X ロボティックス&アーティフィシャルインテリジェンス ETF

「グローバル・ロボティクス&AIテーマ株式指数」への連動を目指します。

AI、産業用ロボ、自動化などに関連した企業への投資が可能です。

構成企業

構成企業数は30社強です。

BOTZの構成企業top 10

ファナック 7.95%
NVIDIA 7.67%
INTUITIVE SURGICAL INC 7.65%
ABB Ltd 7.64%
キーエンス 7.48%
RENISHWA 5.17%
安川電機 4.71%
ダイフク 4.62%
BROOKS AUTOMATION INC 4.45%
オムロン 4.29%

(2021年1月8日現在)

公式サイトより引用)

興味深いことに日本の会社も多数上位に入っています。投資することで日本企業の応援にもなりますね。

他には米国株投資家にはおなじみのNVIDIA手術ロボ「ダビンチ」のINTUITIVE SURGICAL INCなどが入っています。

設定開始日

2016年9月12日と比較的歴史は浅いです。

配当利回り

過去の配当は以下の通りです。

配当日分配金額(ドル)
2020年6月29日0.064
2019年12月30日0.031
2019年6月27日0.151
2018年12月28日0.241
2017年12月28日0.002
2016年12月28日0.009

6月と12月に配当が出たり出なかったりと不安定です。2020年の終値を基準に取ると利回りは0.19%となります。

配当目的で保有するETFではなさそうです。

経費率

経費率は0.68%と高めであり、ETFに投資するか個別企業の株を直接買うかよく考えたいところです。



UBOT

基本情報

Direxion社が販売しているETFで、正式名称は

Direxion・デイリー・ロボティックスAI&オートメーション指数株・ブル2倍ETF

グローバル・ロボティクス&AIテーマ株式指数の2倍の連動を目指します。すなわち、BOTZに2倍のレバレッジをかけています。

BOTZは日本の大手証券会社(楽天証券、SBI証券、マネックス証券)では購入できませんが、UBOTは購入できます。

設定開始日

2018年4月19日と歴史は浅いです。

配当利回り

2019年まではほとんど分配金はなかったのですが、なぜか2020年には

2020年12月10日 18.086ドル
2020年12月22日 14.031ドル

と多額の分配金が出ました。配当や先物売買に関連した価格調整でしょうか。

基本的にはキャピタルゲインを狙うレバレッジETFなので、持続的な配当を期待するものではありません。

経費率

1.29%と、レバレッジETFの中でも高めです。



BOTZとUBOTのパフォーマンス

リターンとリスク

BOTZ

BOTZについては、QQQ、 VOOと比較します。期間はBOTZ設定後の2016年10月から2020年12月です。

期間全体で見ると、リターンはQQQ>BOTZ>VOOで、リスクはBOTZが最大であることがわかります。

しかし2020年単独で見ると、BOTZのリターンとシャープレシオはQQQより大きいのです。

UBOT

UBOTはレバレッジが同じ2倍であるQLD、SSOと比較します。期間はUBOT設定後の2018年5月から2020年12月です。

タイミングもあり、この期間だとUBOTのリターンは最下位です。

2020年単独で見ると、UBOTのリターンはQLDを少し下回り、リスクはQLDより高いです。

流動性

それぞれの時価総額と平均出来高を見てみましょう。

BOTZ:時価総額 23.6億ドル、平均出来高 1,023,482

UBOT:時価総額 0.53億ドル、平均出来高 7287

(2021年1月8日現在)

BOTZの流動性は個人投資家には十分なレベルでしょう。

しかしUBOTは平均出来高がわずか7287です。これは出来高が少ないWEBLのさらに10分の1しかありません。急激に相場が下落した際は指数からの乖離が心配です。



終わりに

今回はBOTZとUBOTを取り上げました。

私自身は当面投資する予定はありません。なぜなら今投資しているQLDで十分だと考えているからです。

それでもAIや自動化のさらなる発展が期待される時代であり、ETFの動向に注目していきたいと思います。

投資はくれぐれも自己責任で。

ABOUT ME
カガミル
理三→東大医学部卒の医師です。 2019年生まれの息子の子育て中。 子育て、教育、東大医学部/医療、投資について発信します。

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