レバレッジETFとビットコインに投資しています。
先日、弊ブログの記事数がついに100の大台に乗りました。
ブロガーにとっては1つの目安となる数字だと思います。
ブログのこれまでを振り返ってみました。
目次 (クリックでジャンプ)
ブログのこれまで
私がブログを始めたきっかけは、東大医学部の後輩であるそら先生の「ゆきぞらブログ」に刺激を受けたことです。
2020年11月17日、記念すべき初記事を公開しました。
この記事では発信内容として
・子育て、教育・知育
・東大医学部、医療
・投資、資産形成
を挙げました。
深く考えずに始めたのでブログの方向性が決まっていませんでしたが、最初の頃は以下のような子育てや教育の記事を中心にするつもりでした。
しかしブログを続けるうちに、ほとんどが投資の記事ばかりになりました。
当時私は「レバレッジETF+現金」というPFを運用していました。可変レバレッジドポートフォリオの債券(TMFとBND)の部分を現金に変えたものです。
ブログにその戦略について書くことにした時、自分の代名詞となるような名称があった方がよいと感じて「LECポートフォリオ」と名付けました(Leveraged ETF plus Cashの略です)。
当時は、レバレッジETFは減価するから長期投資に向かないという意見が根強かった気がします。
私は、指数の成長性が高ければ長期投資も十分合理的だと考えていました。
そこでブログでは主にレバレッジETFを扱うことを決め、自分の経験や知識、思考を書いていきました。
またブログでは、ペルソナ設定も大事です。
私は投資初心者をペルソナから外しました。初心者向けの良質なブログは山のようにありレッドオーシャンで、勝ち目はないからです。
そして、以下のように設定しました。
すでに中級以上の投資家、かつ子育て中で教育への関心が高い可能性がある高学歴な20代〜30代
私は当時ほとんど注目されていなかったWEBLとCWEBの記事を書きました。
これらの記事は検索で上位にランクインし、ブログへの流入を大きく増やしてくれました。
レバナス(iFreeレバレッジNASDAQ100)は今でこそ大人気ですが、私が以下の記事を書いた2021年1月には今ほど注目されていなかったように思います。
この記事はのべ1万人ほどの方に読んでいただけました。
リスクを抑えたツミレバの記事も書きました。
またレバナスは、私のメイン戦略「レバレッジド・コア・サテライト」を思いつくきっかけにもなりました。
コアをレバナス(実際はほぼ同じ動きをするQLD)、サテライトにLECポートフォリオを据えれば、相場変動の中で柔軟に立ち回れると考えたためです。
そして「レバレッジド・コア・サテライト」の実際の運用状況を公開することにしました。
資産を公開することに抵抗はありましたが、あくまで一部ですし、実際の成績を公開する方が説得力があると考えたからです。
2020年4月初めに購入したTQQQが大きく値上がりしたおかげで、約2000万円というかなりの金額からスタートしました。2021年前半終了時点で約2700万円まで上昇し、順調に利益が出ています。
レバレッジETFやレバレッジ投信に特化したブログを高く評価していただくこともあり、励みになりました。
感想
ブログを書く上でモチベーションを維持するのは大変です。
多くの人がブログをやめてしまう中、なぜ私は8ヶ月間、100記事になるまで続けられたのか。
大きな理由は、お金を目的としたブログではなかったからだと思います。
断っておきますが、私のブログの収益はほぼアドセンスのみであり雀の涙です汗
収益化できないブログは淘汰される運命にあると、某有名投資ブロガーが言っていました。
しかし私は、多くの人に見てもらえたことでモチベーションを維持できました。
ブログを続けるうちにPVがだんだん増えていきました。ここ1ヶ月では6万PVを超えています。ブログを始めた頃にはここまでPVが増えるとは思いもしませんでした。
これにより承認欲求を満たすことができました汗
記事を読んでくださった皆様、ありがとうございました。
最後に、弊ブログのメインテーマであるレバレッジについてです。
レバレッジに絶対的な是非はないと思います。かけるかどうかは使い方次第です。
レバレッジの是非の議論でレバレッジETF100%という「極端」だけに注目すれば結論も極端になる。全力レバだけがレバレッジ投資ではない。リスク許容度を踏まえてオルカンにレバナスを20%混ぜてみるーそんな「中庸」でもいいはず。「白か黒か」と争ったところで何も生まれない。
— カガミル@東大卒医師の投資と子育て (@kagamiru_risan) July 15, 2021
レバレッジをかけなくても投資はできますし、むしろかけない方が無難でしょう。レバレッジ商品の性質を理解できていないならなおさら投資すべきではありません。
一方レバレッジを適切に使えば、入金力が低くても大きな資産を形成するチャンスを与えてくれます。
私はレバレッジ投資について、リターンをことさらに強調する記事は書きません。むしろリスクを適切に伝えたいと思います。
そして、少しでも多くの人が恩恵を受けられればと思っています。
これからも弊ブログをよろしくお願いします。
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