子育て・教育

おもちゃを使った即興物語で2歳児の国語力を育む

カガミルです。
2歳と0歳の息子を育てています。

今回は久々に子育ての話題です。

子育てをしていると、親が子供に物語の読み聞かせをすることが多いでしょう。絵本のように内容が決まったものを聞かせてもよいですが、即興で作った物語を聞かせるというやり方があります。

私は2歳児にも理解できるよう、おもちゃを示しながら物語を作り聞かせています。具体的なやり方や感じたメリットを紹介します。

おもちゃを使った即興物語

「暗読み」とは、親が電気を消した後の寝床でアドリブで物語を子供に聞かせるという方法です。


寝かしつけのために既にこのようなことをやっている方もいらっしゃるかもしれません。

暗読みは子供の想像力や論理的思考力を高め、国語力を磨くことにつながります。

ただし暗読みでは文字も道具も一切使えません。3歳以上ならまだしも、平均的な2歳児は語彙が少ない上抽象的な概念がわからず、複雑なストーリーを理解できないでしょう。

それならこちらで物語にあったおもちゃや道具を用意してやればいいのです。

私はこのようなレゴブロックの家を物語の舞台にしています。

ちなみに使っているのはレゴのデュプロというシリーズで、2歳前後が対象です。


息子が作った家(城?)をそのままに使用しました。話の内容によっては親がレゴで舞台を作っても良いでしょう。

またレゴブロックがなくても、箱とか紙に描いた絵で同じようなことができると思います。

主な登場人物は、デュプロに元から入っている男の子、女の子、犬です。ストーリーの内容によっては他のキャラクターが入ってくることもあります(上の写真では「きいろりん」)。

隣にある布製の箱には食べ物のおもちゃが入っていて、スーパーマーケットをイメージしています。これも場面の1つで用います。



物語の作り方

物語の一例を、息子との言葉のやりとりも含めて紹介します。内容や写真は後から再現したものです。

まずは最初の部分です。

カガミル
カガミル
男の子の名前は何にする?
息子
息子
りんご(仮)
カガミル
カガミル
りんご君だね。女の子の名前は何にする?
息子
息子
メロン(仮)
カガミル
カガミル
メロンちゃんだね。犬の名前は何にする?
息子
息子
パイナップル(仮)
カガミル
カガミル
犬のパイナップルだね。じゃあ物語を始めるよ。

私は物語を作るにあたり、

子供を物語作りに参加させ、アイデアを取り入れる

ことに重点を置いています。

例えばキャラクターの名前を決める部分です。さらに物語の途中でも適宜答えやすい質問を振り、その答え次第で流れを変更します。

続きはこんな感じです。


りんご君がメロンちゃんの家に遊びに行きました。

ところがメロンちゃんの家には犬のパイナップルがいます。

りんご君がドアを開けると、パイナップルが「ワンワン!」と吠えました。

犬が苦手なりんご君は、逃げました。

りんご君はどうしようか。犬がいるから家の中に入れない。だからメロンちゃんと遊べないね。

犬をどけるため、りんご君はスーパーに買い物に行きました。

カガミル
カガミル
スーパーで何を買う?
息子
息子
すいか(仮)
カガミル
カガミル
りんご君は、車でスーパーにスイカを買いに行きました。

そして、スーパーに着きました。

(スーパーを表すおもちゃ箱は離れたところに置いておきます)

いろんなものが売ってるね。でも、スイカはここにはありません。

(たまたまこの時箱にスイカが入っていませんでした。)

そこでりんご君は、スイカを探す旅に出ました。

(中略)

山を越え、谷を渡ると、アンパンマンカーがありました。

その中に、スイカを見つけました。

スイカを持って、りんご君はメロンちゃんの家に行きました。

ドアを開けると、パイナップルがまた吠えます。

りんご君は、スイカを離れたところに投げました。

パイナップルがスイカを食べに行ったので、その隙にりんご君は家の中に入りました。

家の中には、メロンちゃんときいろりんがいました。

そして三人は仲良く遊びました。

めでたしめでたし。


以上は一例ですが、想像力を働かせれば同じ舞台でもいくらでも内容は作れます。

他の物語の例
  1. 男の子が女の子の家に遊びに行ったが、女の子はご機嫌斜めで男の子を無視した。男の子は機嫌をとるためスーパーで買ったものをあげることにした。
  2. 男の子が女の子の家に行き、きいろりんも来て遊んだ。お腹が空いたので犬にお使いを頼んだ。
  3. 女の子の家の塔が地震で倒れてしまった。みんなで力を合わせて家を直した。

色々な話を作る中で、子供が気に入った話が見つかると思います。それを繰り返し聞かせれば子供は夢中になるでしょう。



即興物語のメリット

2歳児は特に何もしなくても日々周囲から吸収して語彙が増えますが、物語のおかげで身につけた言葉もあります。

例えば息子がママとスーパーに行った時に、

息子
息子
スイカはここにはありません。

と、物語で私が喋ったのと同じセリフを言っていたそうです。

物語で出てきた「スーパー」と、現実世界のスーパーの対応がわかるということでしょう。

そして「暗読み」の本に書かれていたように、物語には色々な語彙だけでなく論理的なつながりもあります。先ほどの例で言えば「犬がいるから家に入れない」→「犬がいなくなったら家に入れる」のようなものです。

これにより将来論理的思考力を高められるのではと期待しています。

また、息子は最近までママにべっとりでいつも抱っこをせがんでいたのですが、パパ(私)が即興物語を作ると夢中になってくれました。注意を引くことができたおかげでママが他の仕事(家事や次男の世話)をする時間が作れました。

同じくらいの年齢のお子さんを持つ方は、良かったら試してみてください。

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